diff --git a/README.ja.md b/README.ja.md index b251dd0e..8dc77d65 100644 --- a/README.ja.md +++ b/README.ja.md @@ -3,8 +3,7 @@ + alt="Starship – Cross-shell prompt" />
@@ -13,40 +12,34 @@
+ alt="Azure Pipelines Build Status" />
-
+
+ alt="All Contributors" />
+ alt="Chat on Discord" />
-Starship is the minimal, blazing fast, and extremely customizable prompt for any shell!
-The prompt shows information you need while you're working, while staying sleek and out of the way.
-
+
Starship は小さく、とても高速に動作し、非常にカスタマイズ可能なすべてのシェルに対応したプロンプトです!
プロンプトには、作業中に必要な情報が表示されます。
@@ -55,46 +48,49 @@ The prompt shows information you need while you're working, while staying sleek
-
+
一般的なほとんどのOSの一般的なほとんどのシェル上で動作します。あらゆるところで使用してください!
+一般的なほとんどのOSの一般的なほとんどのシェル上で動作します。 あらゆるところで使用してください!
display` が提供されない場合、 デフォルトは次のとおりです。
```toml
[[battery.display]]
@@ -141,10 +180,10 @@ style = "bold red"
`display`オプションは、次の表の通りです。
-変数 | 説明
---- | ---
-`threshold` | バッテリーが表示される上限です。
-`style` | displayオプションが使用されている場合のスタイルです。
+| 変数 | 説明 |
+| ----------- | ------------------------------ |
+| `threshold` | バッテリーが表示される上限です。 |
+| `style` | displayオプションが使用されている場合のスタイルです。 |
#### 設定例
@@ -165,19 +204,19 @@ style = "bold yellow"
`character`モジュールは、端末でテキストが入力される場所の横に文字(通常は矢印)を表示します。
-文字は、最後のコマンドが成功したかどうかを示します。これは、色の変更(赤/緑)またはその形状の変更(❯/✖)の2つの方法で行うことができます。後者は`use_symbol_for_status`に`true`設定されている場合にのみ行われます。
+文字は、最後のコマンドが成功したかどうかを示します。 これは、色の変更(赤/緑)またはその形状の変更(❯/✖) の2つの方法で行うことができます。 後者は`use_symbol_for_status`に`true`設定されている場合にのみ行われます。
### オプション
-変数 | デフォルト | 説明
---- | --- | ---
-`symbol` | `"❯"` | プロンプトでテキストを入力する前に使用される記号です。
-`error_symbol` | `"✖"` | 前のコマンドが失敗した場合にテキスト入力の前に使用される記号です。
-`use_symbol_for_status` | `false` | シンボルを変更してエラーステータスを示します。
-`vicmd_symbol` | `"❮"` | シェルがvimの通常モードである場合、プロンプトのテキスト入力の前に使用される記号です。
-`style_success` | `"bold green"` | 最後のコマンドが成功した場合に使用されるスタイルです。
-`style_failure` | `"bold red"` | 最後のコマンドが失敗した場合に使用されるスタイルです。
-`disabled` | `false` | `character`モジュールを無効にします。
+| 変数 | デフォルト | 説明 |
+| ----------------------- | -------------- | -------------------------------------------- |
+| `symbol` | `"❯"` | プロンプトでテキストを入力する前に使用される記号です。 |
+| `error_symbol` | `"✖"` | 前のコマンドが失敗した場合にテキスト入力の前に使用される記号です。 |
+| `use_symbol_for_status` | `false` | シンボルを変更してエラーステータスを示します。 |
+| `vicmd_symbol` | `"❮"` | シェルがvimの通常モードである場合、プロンプトのテキスト入力の前に使用される記号です。 |
+| `style_success` | `"bold green"` | 最後のコマンドが成功した場合に使用されるスタイルです。 |
+| `style_failure` | `"bold red"` | 最後のコマンドが失敗した場合に使用されるスタイルです。 |
+| `disabled` | `false` | `character`モジュールを無効にします。 |
### 設定例
@@ -192,21 +231,23 @@ use_symbol_for_status = true
## コマンド実行時間
-`cmd_duration`モジュールは、最後のコマンドの実行にかかった時間を示します。モジュールが表示されるのは、コマンドが2秒以上かかった場合、または`min_time`値が存在する場合のみです。
+`cmd_duration`モジュールは、最後のコマンドの実行にかかった時間を示します。 モジュールが表示されるのは、コマンドが2秒以上かかった場合、または`min_time`値が存在する場合のみです。
::: warning BashでDEBUGトラップをhookしない
+
`bash`でStarshipを実行している場合、 `eval $(starship init $0)`実行した後に`DEBUG`トラップをフックしないでください。そうしないと、このモジュールが**おそらくですが**壊れます。
+
:::
-preexecのような機能を必要とするBashユーザーは、 [rcalorasのbash_preexecフレームワーク](https://github.com/rcaloras/bash-preexec)を使用できます。 `eval $(starship init $0)` を実行する前に、`preexec_functions` 、および`precmd_functions`定義するだけで、通常どおり続行します。
+preexecのような機能を必要とするBashユーザーは、 [rcalorasのbash_preexecフレームワーク](https://github.com/rcaloras/bash-preexec)を使用できます。 `eval $(starship init $0)` を実行する前に、`preexec_functions`、および`precmd_functions`定義するだけで、通常どおり続行します。
### オプション
-変数 | デフォルト | 説明
---- | --- | ---
-`min_time` | `2` | 時間を表示する最短期間です。
-`style` | `"bold yellow"` | モジュールのスタイルです。
-`disabled` | `false` | `cmd_duration`モジュールを無効にします。
+| 変数 | デフォルト | 説明 |
+| ---------- | --------------- | --------------------------- |
+| `min_time` | `2` | 時間を表示する最短期間です。 |
+| `style` | `"bold yellow"` | モジュールのスタイルです。 |
+| `disabled` | `false` | `cmd_duration`モジュールを無効にします。 |
### 設定例
@@ -219,21 +260,30 @@ min_time = 4
## ディレクトリ
-`directory`モジュールには、現在のディレクトリへのパスが表示され、3つの親フォルダは切り捨てられます。ディレクトリは、現在のgitリポジトリであるとルートとなります。
+`directory`モジュールには、現在のディレクトリへのパスが表示され、3つの親フォルダは切り捨てられます。 ディレクトリは、現在のgitリポジトリであるとルートとなります。
fishスタイルのpwdオプションを使用すると、切り捨てられたパスを非表示にする代わりに、オプションで有効にした番号に基づいて各ディレクトリの短縮名が表示されます。
-たとえば、`~/Dev/Nix/nixpkgs/pkgs`で、`nixpkgs`がリポジトリルートであり、オプションが`1`に設定されている場合、`~/D/N/nixpkgs/pkgsが表示されますが、以前はnixpkgs/pkgs`でした。
+例として、`~/Dev/Nix/nixpkgs/pkgs`で、`nixpkgs`がリポジトリルートであり、オプションが`1`に設定されている場合を挙げます。 以前は`nixpkgs/pkgs`でしたが、`~/D/N/nixpkgs/pkgs`が表示されます。
### オプション
-変数 | デフォルト | 説明
---- | --- | ---
-`truncation_length` | `3` | 現在のディレクトリを切り捨てる親フォルダーの数です。
-`truncate_to_repo` | `true` | 現在いるgitリポジトリのルートに切り捨てるかどうかです。
-`fish_style_pwd_dir_length` | `0` | fish shellのpwdパスロジックを適用するときに使用する文字数です。
-`style` | `"bold cyan"` | モジュールのスタイルです。
-`disabled` | `false` | `directory`モジュールを無効にします。
+| 変数 | デフォルト | 説明 |
+| ------------------- | ------------- | ----------------------------- |
+| `truncation_length` | `3` | 現在のディレクトリを切り捨てる親フォルダーの数です。 |
+| `truncate_to_repo` | `true` | 現在いるgitリポジトリのルートに切り捨てるかどうかです。 |
+| `style` | `"bold cyan"` | モジュールのスタイルです。 |
+| `disabled` | `false` | `directory`モジュールを無効にします。 |
+
+
+このモジュールは、どのようにディレクトリを表示するかについての高度なオプションをいくつか持っています。
+
+| 変数 | デフォルト | 説明 |
+| --------------------------- | ------ | -------------------------------------------- |
+| `fish_style_pwd_dir_length` | `0` | fish shellのpwdパスロジックを適用するときに使用する文字数です。 |
+| `use_logical_path` | `true` | OSからのパスの代わりに、シェル(`PWD`) によって提供される論理パスを表示します。 |
+
+
### 設定例
@@ -244,19 +294,48 @@ fishスタイルのpwdオプションを使用すると、切り捨てられた
truncation_length = 8
```
+## 環境変数
+
+`env_var`モジュールは、選択された環境変数の現在の値を表示します。 次の条件のいずれかが満たされると、モジュールが表示されます。
+
+- `variable`オプションが、既存の環境変数と一致する
+- `variable`オプションが定義されておらず、`default`オプションが定義されている
+
+### オプション
+
+| 変数 | デフォルト | 説明 |
+| ---------- | ---------------- | ------------------------------------- |
+| `symbol` | | 環境変数を表示する前に使用される記号です。 |
+| `variable` | | 表示される環境変数です。 |
+| `default` | | 上のvariableが定義されていない場合に表示されるデフォルトの値です。 |
+| `prefix` | `""` | 変数の直前に表示するprefixです。 |
+| `suffix` | `""` | 変数の直後に表示するsuffixです。 |
+| `style` | `"dimmed black"` | モジュールのスタイルです。 |
+| `disabled` | `false` | `env_var`モジュールを無効にします。 |
+
+### 設定例
+
+```toml
+# ~/.config/starship.toml
+
+[env_var]
+variable = "SHELL"
+default = "unknown shell"
+```
+
## Git ブランチ
`git_branch`モジュールは、現在のディレクトリにあるリポジトリのアクティブなブランチを表示します。
### オプション
-変数 | デフォルト | 説明
---- | --- | ---
-`symbol` | `" "` | 現在のディレクトリのリポジトリのブランチ名の前に使用されるシンボルです。
-`truncation_length` | `2^63 - 1` | gitブランチをX書記素に切り捨てます
-`truncation_symbol` | `"…"` | ブランチ名切り捨てられていることを示すための記号です。記号なしに「」も使用できます。
-`style` | `"bold purple"` | モジュールのスタイルです。
-`disabled` | `false` | `git_branch`モジュールを無効にします。
+| 変数 | デフォルト | 説明 |
+| ------------------- | --------------- | ------------------------------------------- |
+| `symbol` | `" "` | 現在のディレクトリのリポジトリのブランチ名の前に使用されるシンボルです。 |
+| `truncation_length` | `2^63 - 1` | gitブランチをX書記素に切り捨てます。 |
+| `truncation_symbol` | `"…"` | ブランチ名切り捨てられていることを示すための記号です。 記号なしに「」も使用できます。 |
+| `style` | `"bold purple"` | モジュールのスタイルです。 |
+| `disabled` | `false` | `git_branch`モジュールを無効にします。 |
### 設定例
@@ -271,25 +350,22 @@ truncation_symbol = ""
## Git の進行状態
-`git_state`モジュールはgitディレクトリの進行状態を表します。
-例: *REBASING*, *BISECTING*, その他
-
-進捗情報がある場合(例: REBASING 3/10)はその情報も表示されます。
+`git_state`モジュールはgitディレクトリの進行状態を表します。 (例: _REBASING_, _BISECTING_, その他) 進捗情報がある場合(例: REBASING 3/10)はその情報も表示されます。
### オプション
-変数 | デフォルト | 説明
---- | --- | ---
-`rebase` | `"REBASING"` | `rebase`進行中に表示されるテキストです。
-`merge` | `"MERGING"` | `merge`進行中に表示されるテキストです。
-`revert` | `"REVERTING"` | `revert`進行中に表示されるテキストです。
-`cherry_pick` | `"CHERRY-PICKING"` | `cherry-pick`進行中に表示されるテキストです。
-`bisect` | `"BISECTING"` | `bisect`進行中に表示されるテキストです。
-`am` | `"AM"` | `apply-mailbox` ( `git am` )の進行中に表示されるテキストです。
-`am_or_rebase` | `"AM/REBASE"` | あいまいな`apply-mailbox`または`rebase`が進行中のときに表示されるテキストです。
-`progress_divider` | `"/"` | 現在の進行量と合計進行量を分ける記号またはテキスト(例えば、 `" of "` 、 `"3 of 10"` )です。
-`style` | `"bold yellow"` | モジュールのスタイルです。
-`disabled` | `false` | `git_state`モジュールを無効にします。
+| 変数 | デフォルト | 説明 |
+| ------------------ | ------------------ | -------------------------------------------------------- |
+| `rebase` | `"REBASING"` | `rebase`進行中に表示されるテキストです。 |
+| `merge` | `"MERGING"` | `merge`進行中に表示されるテキストです。 |
+| `revert` | `"REVERTING"` | `revert`進行中に表示されるテキストです。 |
+| `cherry_pick` | `"CHERRY-PICKING"` | `cherry-pick`進行中に表示されるテキストです。 |
+| `bisect` | `"BISECTING"` | `disect`進行中に表示されるテキストです。 |
+| `am` | `"AM"` | `apply-mailbox` (`git am`) の進行中に表示されるテキストです。 |
+| `am_or_rebase` | `"AM/REBASE"` | あいまいな`apply-mailbox`または`rebase`が進行中のときに表示されるテキストです。 |
+| `progress_divider` | `"/"` | 現在の進行量と合計進行量を分ける記号またはテキストです。 (例: `" of "` 、 `"3 of 10"`) |
+| `style` | `"bold yellow"` | モジュールのスタイルです。 |
+| `disabled` | `false` | `git_state`モジュールを無効にします。 |
### 設定例
@@ -307,23 +383,23 @@ cherry_pick = "🍒 PICKING"
### オプション
-変数 | デフォルト | 説明
---- | --- | ---
-`conflicted` | `"="` | このブランチにはマージの競合があります。
-`ahead` | `"⇡"` | このブランチは、追跡されるブランチよりも先にあります。
-`behind` | `"⇣"` | このブランチは、追跡されているブランチの背後にあります。
-`diverged` | `"⇕"` | このブランチは、追跡されているブランチから分岐しています。
-`untracked` | `"?"` | 作業ディレクトリに追跡されていないファイルがあります。
-`stashed` | `"$"` | ローカルリポジトリ用のスタッシュが存在します。
-`modified` | `"!"` | 作業ディレクトリにファイルの変更があります。
-`staged` | `"+"` | 新しいファイルがステージング領域に追加されました。
-`renamed` | `"»"` | 名前が変更されたファイルがステージング領域に追加されました。
-`deleted` | `"✘"` | ファイルの削除がステージング領域に追加されました。
-`show_sync_count` | `false` | 追跡されているブランチの先行/後方カウントを表示します。
-`prefix` | `[` | このモジュールの先頭に表示される文字列です。
-`suffix` | `]` | このモジュールの末尾に表示される文字列です。
-`style` | `"bold red"` | モジュールのスタイルです。
-`disabled` | `false` | `git_status`モジュールを無効にします。
+| 変数 | デフォルト | 説明 |
+| ----------------- | ------------ | ------------------------------ |
+| `conflicted` | `"="` | このブランチにはマージの競合があります。 |
+| `ahead` | `"⇡"` | このブランチは、追跡されるブランチよりも先にあります。 |
+| `behind` | `"⇣"` | このブランチは、追跡されているブランチの背後にあります。 |
+| `diverged` | `"⇕"` | このブランチは、追跡されているブランチから分岐しています。 |
+| `untracked` | `"?"` | 作業ディレクトリに追跡されていないファイルがあります。 |
+| `stashed` | `"$"` | ローカルリポジトリ用のスタッシュが存在します。 |
+| `modified` | `"!"` | 作業ディレクトリにファイルの変更があります。 |
+| `staged` | `"+"` | 新しいファイルがステージング領域に追加されました。 |
+| `renamed` | `"»"` | 名前が変更されたファイルがステージング領域に追加されました。 |
+| `deleted` | `"✘"` | ファイルの削除がステージング領域に追加されました。 |
+| `show_sync_count` | `false` | 追跡されているブランチの先行/後方カウントを表示します。 |
+| `prefix` | `[` | このモジュールの先頭に表示される文字列です。 |
+| `suffix` | `]` | このモジュールの末尾に表示される文字列です。 |
+| `style` | `"bold red"` | モジュールのスタイルです。 |
+| `disabled` | `false` | `git_status`モジュールを無効にします。 |
### 設定例
@@ -345,7 +421,7 @@ deleted = "🗑"
## Golang
-`golang`モジュールは、現在インストールされているGolangのバージョンを示します。次の条件のいずれかが満たされると、モジュールが表示されます。
+`golang`モジュールは、現在インストールされているGolangのバージョンを示します。 次の条件のいずれかが満たされると、モジュールが表示されます。
- カレントディレクトリに`go.mod`ファイルが含まれている
- カレントディレクトリに`go.sum`ファイルが含まれている
@@ -357,11 +433,11 @@ deleted = "🗑"
### オプション
-変数 | デフォルト | 説明
---- | --- | ---
-`symbol` | `"🐹 "` | Golangのバージョンを表示する前に使用される記号です。
-`style` | `"bold cyan"` | モジュールのスタイルです。
-`disabled` | `false` | `golang`モジュールを無効にします。
+| 変数 | デフォルト | 説明 |
+| ---------- | ------------- | ----------------------------- |
+| `symbol` | `"🐹 "` | Golangのバージョンを表示する前に使用される記号です。 |
+| `style` | `"bold cyan"` | モジュールのスタイルです。 |
+| `disabled` | `false` | `golang`モジュールを無効にします。 |
### 設定例
@@ -378,13 +454,13 @@ symbol = "🏎💨 "
### オプション
-変数 | デフォルト | 説明
---- | --- | ---
-`ssh_only` | `true` | SSHセッションに接続されている場合にのみホスト名を表示します。
-`prefix` | `""` | ホスト名の直前に表示するprefixです。
-`suffix` | `""` | ホスト名の直後に表示するsuffixです。
-`style` | `"bold dimmed green"` | モジュールのスタイルです。
-`disabled` | `false` | `hostname`モジュールを無効にします。
+| 変数 | デフォルト | 説明 |
+| ---------- | --------------------- | -------------------------------- |
+| `ssh_only` | `true` | SSHセッションに接続されている場合にのみホスト名を表示します。 |
+| `prefix` | `""` | ホスト名の直前に表示するprefixです。 |
+| `suffix` | `""` | ホスト名の直後に表示するsuffixです。 |
+| `style` | `"bold dimmed green"` | モジュールのスタイルです。 |
+| `disabled` | `false` | `hostname`モジュールを無効にします。 |
### 設定例
@@ -400,16 +476,16 @@ disabled = false
## ジョブ
-`jobs`モジュールには、実行中のジョブの現在の数が表示されます。このモジュールは、実行中のバックグラウンドジョブがある場合にのみ表示されます。1つ以上のジョブがある、または`threshold`に指定した値以上にジョブがある場合は実行中のジョブの数を表示します。
+`jobs`モジュールには、実行中のジョブの現在の数が表示されます。 このモジュールは、実行中のバックグラウンドジョブがある場合にのみ表示されます。 1つ以上のジョブがある、または`threshold`に指定した値以上にジョブがある場合は実行中のジョブの数を表示します。
### オプション
-変数 | デフォルト | 説明
---- | --- | ---
-`symbol` | `"✦ "` | ジョブの数を表示する前に使用される記号です。
-`threshold` | `1` | 超過した場合、ジョブの数を表示します。
-`style` | `"bold blue"` | モジュールのスタイルです。
-`disabled` | `false` | `jobs`モジュールを無効にします。
+| 変数 | デフォルト | 説明 |
+| ----------- | ------------- | ---------------------- |
+| `symbol` | `"✦ "` | ジョブの数を表示する前に使用される記号です。 |
+| `threshold` | `1` | 超過した場合、ジョブの数を表示します。 |
+| `style` | `"bold blue"` | モジュールのスタイルです。 |
+| `disabled` | `false` | `jobs`モジュールを無効にします。 |
### 設定例
@@ -427,9 +503,9 @@ threshold = 4
### オプション
-変数 | デフォルト | 説明
---- | --- | ---
-`disabled` | `false` | `line_break`モジュールを無効にして、プロンプトを1行にします。
+| 変数 | デフォルト | 説明 |
+| ---------- | ------- | ------------------------------------- |
+| `disabled` | `false` | `line_break`モジュールを無効にして、プロンプトを1行にします。 |
### 設定例
@@ -442,17 +518,17 @@ disabled = true
## Nix-shell
-`nix_shell`モジュールは、nix-shell環境を示しています。このモジュールは、nixシェル環境内にあるときに表示されます。
+`nix_shell`モジュールは、nix-shell環境を示しています。 このモジュールは、nixシェル環境内にあるときに表示されます。
### オプション
-変数 | デフォルト | 説明
---- | --- | ---
-`use_name` | `false` | nix-shellの名前を表示します。
-`impure_msg` | `impure` | impureメッセージをカスタマイズします。
-`pure_msg` | `pure` | pureメッセージをカスタマイズします。
-`style` | `"bold red"` | モジュールのスタイルです。
-`disabled` | `false` | `nix_shell`モジュールを無効にします。
+| 変数 | デフォルト | 説明 |
+| ------------ | ------------ | ------------------------ |
+| `use_name` | `false` | nix-shellの名前を表示します。 |
+| `impure_msg` | `impure` | impureメッセージをカスタマイズします。 |
+| `pure_msg` | `pure` | pureメッセージをカスタマイズします。 |
+| `style` | `"bold red"` | モジュールのスタイルです。 |
+| `disabled` | `false` | `nix_shell`モジュールを無効にします。 |
### 設定例
@@ -466,9 +542,33 @@ impure_msg = "impure shell"
pure_msg = "pure shell"
```
+## Java
+
+`java`モジュールは、現在インストールされているJavaのバージョンを示します。 次の条件のいずれかが満たされると、モジュールが表示されます。
+
+- カレントディレクトリに`pom.xml`, もしくは`build.gradle`ファイルが含まれている
+- カレントディレクトリに拡張子が`.java`, `.class`, もしくは`.jar`のファイルが含まれている
+
+### オプション
+
+| 変数 | デフォルト | 説明 |
+| ---------- | -------------- | --------------------------- |
+| `symbol` | `"☕ "` | Javaのバージョンを表示する前に使用される記号です。 |
+| `style` | `"dimmed red"` | モジュールのスタイルです。 |
+| `disabled` | `false` | `Java`モジュールを無効にします。 |
+
+### 設定例
+
+```toml
+# ~/.config/starship.toml
+
+[java]
+symbol = "🌟 "
+```
+
## NodeJS
-`nodejs`モジュールは、現在インストールされているNodeJSのバージョンを示します。次の条件のいずれかが満たされると、モジュールが表示されます。
+`nodejs`モジュールは、現在インストールされているNodeJSのバージョンを示します。 次の条件のいずれかが満たされると、モジュールが表示されます。
- カレントディレクトリに`package.json`ファイルが含まれている
- カレントディレクトリに`node_modules`ディレクトリが含まれている
@@ -476,11 +576,11 @@ pure_msg = "pure shell"
### オプション
-変数 | デフォルト | 説明
---- | --- | ---
-`symbol` | `"⬢ "` | NodeJSのバージョンを表示する前に使用される記号です。
-`style` | `"bold green"` | モジュールのスタイルです。
-`disabled` | `false` | `nodejs`モジュールを無効にします。
+| 変数 | デフォルト | 説明 |
+| ---------- | -------------- | ----------------------------- |
+| `symbol` | `"⬢ "` | NodeJSのバージョンを表示する前に使用される記号です。 |
+| `style` | `"bold green"` | モジュールのスタイルです。 |
+| `disabled` | `false` | `nodejs`モジュールを無効にします。 |
### 設定例
@@ -493,7 +593,7 @@ symbol = "🤖 "
## パッケージのバージョン
-`package`モジュールは、現在のディレクトリがパッケージのリポジトリである場合に表示され、現在のバージョンが表示されます。このモジュールは現在、 `npm` 、 `cargo` 、および`poetry`パッケージをサポートしています。
+`package`モジュールは、現在のディレクトリがパッケージのリポジトリである場合に表示され、現在のバージョンが表示されます。 このモジュールは現在、 `npm` 、 `cargo` 、および`poetry`パッケージをサポートしています。
- **npm** – `npm`パッケージバージョンは、現在のディレクトリにある`package.json`から抽出されます
- **cargo** – `cargo`パッケージバージョンは、現在のディレクトリにある`Cargo.toml`から抽出されます。
@@ -503,11 +603,11 @@ symbol = "🤖 "
### オプション
-変数 | デフォルト | 説明
---- | --- | ---
-`symbol` | `"📦 "` | パッケージのバージョンを表示する前に使用される記号です。
-`style` | `"bold red"` | モジュールのスタイルです。
-`disabled` | `false` | `package`モジュールを無効にします。
+| 変数 | デフォルト | 説明 |
+| ---------- | ------------ | ---------------------------- |
+| `symbol` | `"📦 "` | パッケージのバージョンを表示する前に使用される記号です。 |
+| `style` | `"bold red"` | モジュールのスタイルです。 |
+| `disabled` | `false` | `package`モジュールを無効にします。 |
### 設定例
@@ -522,7 +622,7 @@ symbol = "🎁 "
`python`モジュールは、現在インストールされているPythonのバージョンを示します。
-`pyenv_version_name`が`true`に設定されている場合 、pyenvでのバージョン名が表示されます 。
+`pyenvversionname`が`true`に設定されている場合 、pyenvでのバージョン名が表示されます 。
それ以外の場合は、 `python --version`バージョン番号が表示され、アクティブになっている場合は現在のPython仮想環境が表示されます。
@@ -537,13 +637,13 @@ symbol = "🎁 "
### オプション
-変数 | デフォルト | 説明
---- | --- | ---
-`symbol` | `"🐍 "` | Pythonのバージョンを表示する前に使用される記号です。
-`pyenv_version_name` | `false` | pyenvを使用してPythonバージョンを取得します
-`pyenv_prefix` | `"pyenv "` | pyenvバージョン表示の前のprefix(デフォルトの表示は`pyenv MY_VERSION` )です
-`style` | `"bold yellow"` | モジュールのスタイルです。
-`disabled` | `false` | `python`モジュールを無効にします。
+| 変数 | デフォルト | 説明 |
+| -------------------- | --------------- | ---------------------------------------------------- |
+| `symbol` | `"🐍 "` | Pythonのバージョンを表示する前に使用される記号です。 |
+| `pyenv_version_name` | `false` | pyenvを使用してPythonバージョンを取得します |
+| `pyenv_prefix` | `"pyenv "` | pyenvバージョン表示の前のprefix(デフォルトの表示は`pyenv MY_VERSION`)です |
+| `style` | `"bold yellow"` | モジュールのスタイルです。 |
+| `disabled` | `false` | `python`モジュールを無効にします。 |
### 設定例
@@ -558,18 +658,18 @@ pyenv_prefix = "foo "
## Ruby
-`ruby`モジュールは、現在インストールされているRubyのバージョンを示します。次の条件のいずれかが満たされると、モジュールが表示されます。
+`ruby`モジュールは、現在インストールされているRubyのバージョンを示します。 次の条件のいずれかが満たされると、モジュールが表示されます。
- カレントディレクトリに`Gemfile`ファイルが含まれている
- カレントディレクトリに`.rb`の拡張子のファイルが含まれている
### オプション
-変数 | デフォルト | 説明
---- | --- | ---
-`symbol` | `"💎 "` | Rubyのバージョンを表示する前に使用される記号です。
-`style` | `"bold red"` | モジュールのスタイルです。
-`disabled` | `false` | `ruby`モジュールを無効にします。
+| 変数 | デフォルト | 説明 |
+| ---------- | ------------ | --------------------------- |
+| `symbol` | `"💎 "` | Rubyのバージョンを表示する前に使用される記号です。 |
+| `style` | `"bold red"` | モジュールのスタイルです。 |
+| `disabled` | `false` | `ruby`モジュールを無効にします。 |
### 設定例
@@ -582,18 +682,18 @@ symbol = "🔺 "
## Rust
-`rust`モジュールには、現在インストールされているRustのバージョンが表示されます。次の条件のいずれかが満たされると、モジュールが表示されます。
+`rust`モジュールには、現在インストールされているRustのバージョンが表示されます。 次の条件のいずれかが満たされると、モジュールが表示されます。
- カレントディレクトリに`Cargo.toml`ファイルが含まれている
- カレントディレクトリに`.rs`の拡張子のファイルが含まれている
### オプション
-変数 | デフォルト | 説明
---- | --- | ---
-`symbol` | `"🦀 "` | Rustのバージョンを表示する前に使用される記号です。
-`style` | `"bold red"` | モジュールのスタイルです。
-`disabled` | `false` | `rust`モジュールを無効にします。
+| 変数 | デフォルト | 説明 |
+| ---------- | ------------ | --------------------------- |
+| `symbol` | `"🦀 "` | Rustのバージョンを表示する前に使用される記号です。 |
+| `style` | `"bold red"` | モジュールのスタイルです。 |
+| `disabled` | `false` | `rust`モジュールを無効にします。 |
### 設定例
@@ -606,22 +706,24 @@ symbol = "⚙️ "
## 時刻
-`time`モジュールは、現在の**現地**時間を示します。 `format`設定は、時間の表示方法を制御するために[`chrono`](https://crates.io/crates/chrono)クレートによって使用されます。使用可能なオプションを確認するには、[chrono strftimeのドキュメント](https://docs.rs/chrono/0.4.7/chrono/format/strftime/index.html)をご覧ください。
+`time`モジュールは、現在の**現地**時間を示します。 `format`設定は、時間の表示方法を制御するために[`chrono`](https://crates.io/crates/chrono)クレートによって使用されます。 使用可能なオプションを確認するには、[chrono strftimeのドキュメント](https://docs.rs/chrono/0.4.7/chrono/format/strftime/index.html)をご覧ください。
::: tip
-このモジュールはデフォルトで無効になっています。有効にするには、設定ファイルで`disabled`を`false`に設定します。
+
+このモジュールはデフォルトで無効になっています。 有効にするには、設定ファイルで`disabled`を`false`に設定します。
+
:::
### オプション
-変数 | デフォルト | 説明
---- | --- | ---
-`12hr` | `false` | 12時間のフォーマットを有効にします。
-`format` | この表の下を参照してください | 時刻のフォーマットに使用される[クロノフォーマット文字列](https://docs.rs/chrono/0.4.7/chrono/format/strftime/index.html) です。
-`style` | `bold yellow` | モジュールのスタイルです。
-`disabled` | `true` | `time`モジュールを無効にします。
+| 変数 | デフォルト | 説明 |
+| ---------- | -------------- | ------------------------------------------------------------------------------------------------- |
+| `12hr` | `false` | 12時間のフォーマットを有効にします。 |
+| `format` | この表の下を参照してください | 時刻のフォーマットに使用される[クロノフォーマット文字列](https://docs.rs/chrono/0.4.7/chrono/format/strftime/index.html) です。 |
+| `style` | `bold yellow` | モジュールのスタイルです。 |
+| `disabled` | `true` | `time`モジュールを無効にします。 |
-`12hr`が`true` 、 `format`デフォルトで`"%r"`です。それ以外の場合、デフォルトは`"%T"`です。 `format`を手動で設定すると、 `12hr`の設定が上書きされます。
+`12hr`が`true` 、 `format`デフォルトで`"%r"`です。 それ以外の場合、デフォルトは`"%T"`です。 `format`を手動で設定すると、 `12hr`の設定が上書きされます。
### 設定例
@@ -633,21 +735,23 @@ disabled = false
format = "🕙[ %T ]"
```
-## ユーザ名
+## ユーザー名
-`username`モジュールには、アクティブなユーザーのユーザー名が表示されます。次の条件のいずれかが満たされると、モジュールが表示されます。
+`username`モジュールには、アクティブなユーザーのユーザー名が表示されます。 次の条件のいずれかが満たされると、モジュールが表示されます。
- カレントユーザーがroot
- カレントユーザーが、ログインしているユーザーとは異なる
- ユーザーがSSHセッションとして接続されている
+- `show_always`変数がtrueに設定されている
### オプション
-変数 | デフォルト | 説明
---- | --- | ---
-`style_root` | `"bold red"` | ユーザーがrootのときに使用されるスタイルです。
-`style_user` | `"bold yellow"` | 非rootユーザーに使用されるスタイルです。
-`disabled` | `false` | `username`モジュールを無効にします。
+| 変数 | デフォルト | 説明 |
+| ------------- | --------------- | ------------------------- |
+| `style_root` | `"bold red"` | ユーザーがrootのときに使用されるスタイルです。 |
+| `style_user` | `"bold yellow"` | 非rootユーザーに使用されるスタイルです。 |
+| `show_always` | `false` | `username`モジュールを常に表示します。 |
+| `disabled` | `false` | `username`モジュールを無効にします。 |
### 設定例
diff --git a/docs/ja/guide/README.md b/docs/ja/guide/README.md
new file mode 120000
index 00000000..2d8fd14a
--- /dev/null
+++ b/docs/ja/guide/README.md
@@ -0,0 +1 @@
+../../../README.ja.md
\ No newline at end of file